33歳不妊治療中の日常

まり✳︎33歳✳︎体外受精。体調を記録したり、学んだことを整理したり、こっそり気持ちを吐き出すブログ。

ドキドキの受精確認。結果は… ✳︎D15✳︎

こんにちは。まりです。

不妊治療のためクリニックに通い始めて3年が過ぎ、今周期初めての体外受精に踏み切りました。

 

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9月25日に採卵し、採卵翌日の今日は、受精確認のため病院へ。

 

午後いちの15時に予約をしましたが、そわそわして20分前に着いてしまいました。待合室のドアの前で待機することに。時間になるとすぐに番号を呼ばれました。

 

ドアを開けると先生が座っていらして、その姿を見て緊張マックス状態です。

 

 

受精確認の結果は

 

結果は「採卵した13個のうち、受精できる力のある卵は7個」。

そのうち自然受精できたのは4個、残りの3個は顕微授精(ICSI)してくださったとのことでした。このクリニックでは「レスキューICSI」が選択でき、もし採卵から6時間後に精子の振りかけのみで受精しなかった場合にはICSIしてもらうことになっていました。

 

卵の力が弱い?

 

半分以上受精したならまあまあいいのかな?と一瞬思ったのですが「自力で受精する力が通常より弱いのかもしれないね」と先生。普通は受精できる卵に精子を振りかければ80%近く自然受精できるそうで、その割合でいけば5個は自然受精できるはずとのこと。

「こうやって少しずつ原因が分かっていきます」と仰っていました。

 

7個の卵が受精したなら期待できるかなと思いましたが、先生の反応を見ていると不安になってきました。

 

待合室で看護師さんにも結果を聞かれましたので答えたところ、「ふーん、そっか…」と歯切れの悪いお返事。「結果が出れば何が原因か分かるからね」とのことでしたが、無事分裂して移植→陽性となる結果はこの看護師さんには見えていないのかもしれない…と思うと少し気持ちが暗くなりました。

 

今後のスケジュールは

 

10月2日、6日後に胚盤胞になったかどうかの結果が出ます。

 

もし5日間の培養に成功し胚盤胞になったら、今回は凍結することになりました。

 

13個も卵を取ったので卵巣が腫れているため。どちらにしても今日からお休み期間になります。

 

色々な方のブログを読み漁っては共感して泣いたり、希望を見出したり、期待はしないよう自分を戒めたりしていましたが、もうやめることにします。

 

読んでいる間、ずっと胸がざわざわしているからです。

 

今すべきこと。着床しやすい体づくりのために

 

今すべきことは着床しやすい体づくり。もし移植をすることができても着床しなければ意味がないため、今から子宮内膜をふかふかにするため準備したいです。

 

子宮が薄くなる原因は「黄体機能不全」だそうでホルモンの不安定からくるようです。おそらく薬によってカバーしてもらえると思います。

 

日常生活の中で改善できることリスト
  • 湯舟につかる
  • 靴下を履き腹巻を巻く
  • 週2回ジムで筋トレ(移植後はヨガに切り替える予定)
  • お肉・大豆製品をたくさん食べる(タンパク質)
  • 間食にはアーモンドを食べる(ビタミンE)
  • 22時に寝る
  • 葉酸サプリを飲む

 

後は、無事グレードの良い胚盤胞ができることを祈ります。

 

今日は、初めての採卵周期お疲れ様、と自分を労わる思いを込めて、「渋皮ロールケーキ」を買い、一人で食べました。コーピングリスト①を早速実践。

 

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おいしくて幸せでした。こうやってたまに自分を甘やかしてあげながら、マイペースに進んでいきたいと思います。

 

本日の会計

 

顕微授精  54,820円(10個まで同額)