BT4 ✴︎ 判定日のことを考えずに暮らす
朝食にはサラダと果物とゆで卵とヨーグルトグラノーラを食べるのがいつものパターンですが、ここのところ急激に寒くなり、生野菜が辛い季節になってきました。
明日から朝食は雑炊にしよう、と思いついて、ワクワク。
鶏雑炊♪お豆腐と大根もいれようと思います。
ここのところは極力「判定日」のことを考えずに暮らそうと心がけています。
毎月毎月、この時期には、何か症状出てないかな?とそわそわして、「妊娠超初期症状」とかネットで検索してしまって、ドキドキして…これもきっとストレス。
なので最近は、小説や漫画やテレビに没頭する時間を多く作るようにしようと思いました。
昨日の記事で書いた小説「雪の練習生」、少しずつ読み進めていますが、とてもよいです。
言葉が豊かでスルスルと情景が浮かんできますし、一文一文が気になるというか、引っかかりがあって、真剣なのに笑えてしまいます。
なんたって、主人公シロクマですし…。昔ちょっと関係のあった嫌なオットセイとか出てきますし…。
「会議はうさぎのようなもので、会議が会議を生み、放っておくと、みんなが毎日出ても間に合わないくらいに増えてしまう」なんて表現、かわいくて大好きです。
と言ってもまだ序盤。
今日はメルカリで購入した、オードリー若林さんの『ナナメの夕暮れ』が届いていたのでそちらを先に読んでしまいました。
その中の「ぼくは紅茶を"飲みたい"か?」という章には、昔、不良の友達に紅茶を勧められたとき、自分が紅茶を飲みたいか考えずに、「どう答えるのがこの不良の友達にとっての正解か?」しか考えなかった自分に気が付いたという話が書かれていました。
身に覚えがあってどきどき。読んだらすぐにメルカリで売ろう、と思っていましたが、再読したい本だったので、しばらく本棚に置いておこうと思います。
さてさて、今日もそろそろ寝ます!
おやすみなさい。
もしかして寝る直前のブルーライト、よくないかも?と今更気が付いてしまいました。
ブログの書き方も考えなくては。
BT3 ✴︎ もやもやしてしまった
木曜はクリニックが午後休みのため、仕事前に注射を受けにいきました。
お尻の筋肉注射、刺された瞬間に大腿部あたりまでツーンと何か注入された感覚がします。注射の痛さに関しては、そのうち慣れるかなと期待していましたが、AIH(人工授精)を初めてから早1年(今は体外受精期間です)、注射の痛みは変わることなく、慣れる様子はありません。
そしてしっかり揉んだはずなのに、また腫れてしまいました…。うぅ…
待合室で『ママになりたい』という雑誌をぱらぱら眺めていたら、また気持ちが焦ってもやもやしてしまいました。
私たち夫婦は同じ気持ちで頑張れているのかな…。
最近、夫は平日出張で土日だけ帰る生活。
私は土日も仕事があるので、一緒にゆっくりする時間がほとんどありません。
病院に行った日は、何をした、とか先生に言われたこととか、お会計についてとか逐一lineで報告はしていますが、最後に直接妊活について話したのはそういえばいつだっけ?治療に通うのが当たり前で、流れ作業のようになってしまっているのが怖いです。
すでに受精した卵を凍結はしているので、夫がいなくても治療は進められます。だからより一層、一人で妊活に取り組んでいるような感覚です。
確かに今は仕事が毎日本当に忙しそうで、きっとストレスも膨大に受けているだろうし、そんな時に夫を責めるようなことは言えません。タイミングを見図ろうとは思っていますが、きちんと話さないと。
夫は、精子の質を高めるために努力しようと思ってくれたことはあるのかな。
ラーメンやファーストフードが好きだし、飲み会の日は浴びるほどお酒を飲んでくるし…。確かに精子の質に関してクリニックで問題点を指摘されたことはないので、不妊の原因は私にあるとは思いますが、これじゃあずっと一人でがんばっているみたい。
しかし、もやもやしだすと無限の負のループに陥ってしまうのが妊活のこわいところですよね。このあたりで気持ちを切り替えなくては。
こういう時は…コーピングリスト。(ストレスをコントロールするのが目的です)
本屋に行って新しい本を探そう!
というわけで帰りに駅の本屋に立ち寄り、小説を2冊買いました。
「雪の練習生/多和田葉子」と「砂浜に坐り込んだ船/池澤夏樹」。
池澤夏樹さんは好きですが、多和田葉子さんは初めて知りました。
帯によると『全米図書賞』を取られたそうです。すごい!
「雪の練習生」から読み進めていますが、地に足の着いたファンタジーという感じで、読み応えがあります。好きかも。なんと主人公がシロクマなんです。シュール…。とはいえまだ序盤すぎてまったく展開が読めません。
あと、なにより大切なのは睡眠!早寝すること。
というわけで、もう寝ます。おやすみなさい。
BT2 ✴︎ ゆったり過ごせた一日
凍結胚移植から2日が経ちました。
普段通りの生活をしてください、とクリニックからは言われていますので、
それを信じて「気にしすぎないようにする」を今周期のテーマに。
というわけなので先ほどコーヒーを飲みましたが、飲むとわずかに吐き気がしました。
薬と相性が合わないのかもしれません。
今日は仕事が休みでしたので、
散らかった部屋を片付けて、その後は片づいた部屋でのんびり漫画を読んだり、
雑誌を読んだりして過ごしました。
そろそろご飯の支度をしなくては。
料理が得意ではないのですが、
ここ最近はとにかく使う食品の数を増やすように心がけています。
サラダにじゃこやオリーブを載せる、とか。
味噌汁に刻んだネギを入れる、とか。
今朝はいつもの納豆ごはんに、卵とじゃことアボカドを加えて、
「じゃこ納豆たまご丼アボカドのっけ」にしました。
これがとてもおいしくて!
いつも冷蔵庫に入っているものなので、
これからしばらく定番になりそうです。
さて、今晩のごはんの買い出しに行ってきます。
ついでに大量に出たゴミを捨てて、
ジムで少し鍛えてこよう。
BT0 ✴︎ 凍結胚移植してきました ✴︎ 2回目
先ほど、無事に凍結胚移植が終わりましたので、当日の流れやその後の過ごし方、お会計などを記録しておきます。
凍結杯移植当日の流れ
病院に到着するとすぐに内診室に呼ばれ、ダクチルという子宮収縮を抑える薬を飲むよう言われました。胚も問題なく解凍できた、とのこと。
事前レポートでは、前回同様グレード5BBに。
ただ内膜の厚さが前回11.3mmだったのに比べ、今回は8.6mmに。
妊娠に必要な暑さは8mm以上とのことですので、ギリギリです…。
リカバリールームで下着をはずし、手術室へ。
まず看護師さんと名前確認。
すると培養士さんが部屋の隅にある小窓に受精卵を置いてくれます。
そこに書かれた名前・診察券番号・誕生日を再び確認しました。
そして移植。
2時間前から尿を溜めていたため(そのほうが超音波エコーで子宮の様子よく見えるそう)、ぐーっとお腹にエコーを当てられると尿意が…!
そのせいでソワソワしてしまい集中できないままに終わってしまいました。
痛さもなく、あっという間です。人工授精と同じ感じです。けれどあの椅子に寝転がると、体外受精の時の恐怖を思い出してしまいます。
その後ホルモン補充のための注射をお尻に打ってもらい、薬の説明を受けました。
3種類のお薬が出ましたので、今日から忘れず飲まなくては。
子宮収縮を抑える「ダクチル」、黄体ホルモンを補充する「ルトラール」、そして抗生剤です。
薬の説明を受けた後はリカバリールームでしばらく休憩し、帰宅しました。
移植後の過ごし方
終わったその足で保健所に行き、助成金の申請をしてきました。
(申請についてはまた別途書きます)
夕食の買い出しをして帰宅し、お茶を飲んで一息。
今移植が終わって2時間近くたちましたが、たまに僅かな吐き気が起こります。仕事を1日休みにして正解でした。
クリニックからは、「安静にする必要はなく、普段通り過ごして大丈夫」と言われていますが、とは言え自分が気になってしまうので、静かに過ごそうと思います。
なお、湯舟につかるのはNG。シャワーのみにとどめてください、とのこと。
今後のスケジュール
判定までのスケジュールは、
12/6(木) 黄体ホルモン注射
12/10(月) 黄体ホルモン注射
12/12(水) 判定日
判定日には仕事が終わり次第向かいますが、その日の仕事が手につかなそうです。
本日のお会計(凍結杯移植Day)
胚移植 64,800円
胚解凍 21,600円
アシステッドハッチング 29,160円
注射 790円
妊娠判定 7,560円 ←先に支払います
薬 7,700円
----------------------
計 131,610円
D30 ✴︎ 胚移植決定しました
こんにちは。
一昨日受けた凍結胚移植の事前ホルモン値検査は、基準値に達しないという悲しい結果に。
しかし諦めるのはまだ早い!と薬を投入してもらい、予定日当日の今日、P4の値が15まで上がったので無事に移植が決定です。
今、その検査を終えて帰宅するところで、14時から移植のため再び通院します。
今日の採血は、針を抜いた後に血が止まらず、少し青あざになって跡が残ってしまいました。
袖をまくったところが腕を締め付けてしまったため、血が止まらなかったようです。
採血の時は袖のしまっていない服を着ていかなければ。
胚移植前の注意事項など
- 尿を2時間前から溜めておく
- 持ち物:同意書、昼用ナプキン1枚
- 下着をはずして院内を移動するため、ふんわりスカート
- 飲食の制限はなし
- 発熱があったり体調不良の時は移植不可